肺炎予防の秘訣@歯磨きと運動

最近、ご高齢の患者さんの肺炎が問題となっております。

心臓疾患を取り扱っている当クリニックにおいても他人事ではありません。

肺炎から心不全が増悪し、入院となってしまい、心臓リハビリを一時中止せざるを得なくなるケースも少なからずあります。

これがデイサービスなど介護施設においても発生しているようで、最近連携させていただいているグリーンフォレストさんからも同様の相談を受けました。

そこで、不勉強な私(IGARI)、ビックリした事実を知りました。

なんと、こういった事例において大切なのが『歯磨き』だということを!

口の中を不潔にしていると、自分の唾液(つば)などでもうまく飲み込めず誤嚥した場合、それが感染源となって肺炎を起こしてしまうそうなのです。

そして、そのうまく飲み込めず誤嚥してしまう原因として、筋力・体力の低下が大きく関与しているとのこと。

私(IGARI)は飲み込む能力と関係しているのは喉の周りの筋肉だと思っておりましたが、実は肩や背中はもとより、全身の筋肉もうまく飲み込めるかどうかに大きく関与している、ということを知り、またまたビックリいたしました。


・きちんと歯磨きをする、ということで、口の中がきれいになるだけではなく、誤嚥・肺炎予防にもなる、ということ

・日々の運動も、誤嚥性肺炎のリスクを減らし、快適で良質な暮らしを保つことに役立つのだ、ということ

この2点を学ばさせていただきました。

自分もこれをよい機会に、最近怠けがちになっていた運動も再開しつつ、久しぶりに歯医者さんに行ってみよう、と思います。

ミーティング風景

誤嚥予防について